2015.03.05
公益社団法人福井県観光連盟（福井県福井市、勝木健俊会長）は、3月14日の北陸新幹線金沢開業に向けて、3月9日にリニューアルオープンする金沢駅構内の観光案内所（石川県金沢市）に、「福井県観光コンシェルジュ」を配置する。
コンシェルジュの配置は、同連盟の嘱託職員1名が常駐し、石川県の観光コンシェルジュとともに、観光客の問い合わせに対応するというもの。
石川県の案内と合わせ、福井県の観光地・イベント・交通アクセス・宿泊施設等の情報を提供するほか、観光情報コーナーに福井県内の観光ポスター・パンフレットを配架する。

金沢駅構内の観光案内所は、石川県・金沢市が設置するもので、設置場所はJR金沢駅内（新幹線改札前、兼六園口横）。
営業時間は8時30分～20時、年中無休。
施設内には、コンシェルジュが観光案内を行う「観光案内コーナー」のほか、観光ポスター・パンフレットを配架する「観光情報コーナー」、イベント・物販等を行う「催事・展示コーナー」を配置する。
同連盟では、同施設にコンシェルジュを派遣することで、福井県の観光地の認知度の向上と誘客拡大を図るという。
なお同施設では、展示作業が残る催事・展示コーナーを除き、観光案内コーナーと観光情報コーナーを先行してプレオープンし、観光案内業務を開始する。
プレオープンの日時は3月7日・8日の9時～19時。
Rinto通路側のシャッターは閉めたまま運営する。
リニューアルオープン当日（3月9日）には、8時15分より記念式典を観光案内所正面前で実施するという。