2015.03.02
富山市は、「北陸新幹線開業記念 特別展『都市“富山”の400年』」を、富山市郷土博物館（富山城）で3月7日～5月10日に開催する。
同展は、城下町富山400年の歴史を、「近世城下町富山の出発」「『薬都』富山への成長」「近代都市富山の展開」の時代を追った3部構成で振り返るというもの。
期間中は、展示解説会を4月5日・19日、5月10日の各日14時より実施。
「『都市“富山”400年』展をより楽しむ特別公開講座」を、とやま市民交流館で3月22日に実施する。

同市によると、日本海側有数の都市として発展を続ける富山市だが、城下町であったという歴史的事実はあまり知られていないという。
北陸新幹線開業という新たな時代の幕開けに合わせて同展を開催することで、富山の街のことを知ってもらう機会にしたいとしている。
「北陸新幹線開業記念 特別展『都市“富山”の400年』」の会期は3月7日～5月10日（会期中無休）、開館時間は9時～17時（入館は16時30分まで）。会場は富山市郷土博物館（富山城）。
観覧料は、一般410円・小中学生210円（土日祝日は小中学生無料）。
「『都市“富山”400年』展をより楽しむ特別公開講座」の実施日時は3月22日の13時30分～15時30分。会場はとやま市民交流館（cic ビル3階）学習室1・2・3。
定員は先着130名（事前申込不要）。
参加費は無料。
講師は、富山市郷土博物館学芸員3名。