【ニュース】 阪神電気鉄道など、兵庫医科大学と連携し、「阪神沿線健康講座」を継続的に開催、沿線住民の健康増進による沿線活性化へ 兵庫県西宮市
2015.02.26
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、藤原崇起社長)、「タイガースフィットネスクラブ ラフィット」を運営する株式会社ウエルネス阪神(阪神電気鉄道100%子会社、兵庫県西宮市、守谷潤二社長)、学校法人兵庫医科大学(兵庫県西宮市、新家荘平理事長)の3者は、沿線住民の健康増進による沿線活性化を目的とした「阪神沿線健康講座」を連携して継続的に開催する。
第1回目の講座は「肥満に対する運動効果」をテーマに、最近話題のロコモティブシンドロームや高血圧についての話も交えた講座を3月16日に実施。
参加者には、体組成計や血圧計、バランスチェック等の機器を使用したヘルスチェックを体験してもらうことで、より健康な生活が送れるきっかけとなることを目指す。
ロコモティブシンドローム(locomotive syndrome、運動機能症候群)とは、「運動器の障害」により「要介護になる」リスクが高くなる症状のこと。
第1回阪神沿線健康講座&ヘルスチェック 「肥満に対する運動効果」の開催日時は3月16日の15時~17時。
会場はタイガースフィットネスクラブ ラフィット(兵庫県西宮市甲子園七番町1番27号、阪神「甲子園」駅下車すぐ)。
講演者は兵庫医科大学健康医学クリニック・大柳光正名誉教授。
参加料は無料、定員は30名(事前申込み、先着順)。
申込みはタイガースフィットネスクラブ ラフィットまで。
なお3者では、同健康講座を継続して開催するほか、今後も更なる連携を図ることで「沿線住民の健康増進」に資する様々な取組みを展開していく予定としている。