【ニュース】 アパグループ、横浜市中区海岸通で大型ホテル開発用地を取得、日本最大2,400室の大型タワーホテルを建設 神奈川県横浜市

2015.02.26
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は2月25日、UR都市機構が実施した一般競争入札で、横浜市中区海岸通に1棟の建物としては日本最大規模の客室数となる大型ホテル開発用地を取得した。
取得会社はアパマンション株式会社。
同案件地は、みなとみらい線「馬車道」駅から徒歩3分、JR根岸線・京浜東北線・横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅より徒歩9分。
北仲通北地区土地区画整理事業の再開発によって生まれた、横浜港運河沿いの発展著しいベイエリアに位置する。
「みなとみらい」エリアに近接し、横浜赤レンガ倉庫・横浜中華街・横浜ランドマークタワー・横浜ワールドポーターズなど、日本有数の観光名所も徒歩圏内。
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同グループでは、同案件地に客室数2,400室規模の超高層・37階建てのホテルを計画。
客室数2,400室規模は、1棟の建物として日本最大客室数のホテルとなる。
ホテル名は「アパホテル&リゾート横浜ベイタワー」を予定しており、詳細内容については決定次第、随時公表していくとしている。
案件所在地は横浜市中区海岸通5丁目25番3、公簿面積は8,328.63㎡、権利の種類は所有権。
なお同グループでは、頂上戦略(SUMMIT5)始動以降の4年10ヶ月間に、東京都心で高品質・高機能・環境対応をコンセプトとした「新都市型ホテル」を35ホテル・8,459室を開発(計画・建設中を含む)。
先日も、ホテル単体としては日本最高層となる「アパホテル&リゾート東京ベイ幕張」(千葉市美浜区)を500室増室し、2,001室とする計画を発表した。
2020年の東京オリンピック開催に向け、2,000室超の2ホテルを含め、今後も大型ホテル開発を地方中核都市にも広げ、積極的に展開していくとしている。