【ニュース】 アパグループ、中四国最大級・全727室の「新都市型ホテル」となる「アパホテル広島駅前大橋」の起工式を開催、開業予定は平成28年10月 広島県広島市

2015.02.20
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は2月18日、「アパホテル広島駅前大橋」(広島市南区)の起工式を開催した。
同ホテルは、中四国最大級・全727室の「新都市型ホテル」。
広島市内では「アパホテル広島駅前」に続く2棟目のアパホテルとなる。
開業予定は平成28年10月。
記者発表で、元谷外志雄アパグループ代表は、「2010年4月1日に中期5ヵ年計画SUMMIT5を始動して以降、完成したホテルはいずれも高稼働・高単価を記録している。2015年4月1日から始まる第二次SUMMIT5中期5ヵ年計画では、地方中核都市で大型ホテル案件にトライしていく。今回のホテルはアパホテルの中でも6番目の客室数を有する大型案件。今後観光大国を目指す中、広島は国際的知名度も高い事などから、訪日外国人観光客の増加が予想されるため、ビジネスだけではなくレジャーにも適したホテルとする。」と述べた。
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同社が掲げる「新都市型ホテル」では、都市ホテルのような高級感のある外観やロビーを設え、客室はコンパクトでありながらも40~50型の大型テレビや快眠性を追求した大型オリジナルベッド、ハイグレードアメニティなどを備え高品質・高機能化を実現するとしている。
合わせて、節水効果の高いユニットバス、LED照明などを採用することで、エネルギー使用量を抑制し、環境にも配慮するという。
今回着工した「アパホテル広島駅前大橋」の計画地は、JR・広島電鉄「広島」駅より徒歩4分の立地。
1・2階にはレストラン、2階には大浴場を設置する。
「アパホテル広島駅前大橋」の所在地は広島市南区京橋町2-4他(地番)、交通は山陽新幹線・JR山陽本線・広島電鉄「広島」駅より徒歩4分 。
構造・規模は、鉄骨造・地上14階建。
敷地面積は1,781.13㎡、延床面積は1万4,325.20㎡
客室数は全727室(シングル612室、ツイン100室、トリプル14室、スイート1室)。
駐車場台数は88台。
その他施設はレストラン(1・2階)、大浴場(2階)。
事業主はアパホテル株式会社、管理・運営はアパホテル株式会社。
開業予定は平成28年10月。