【ニュース】 ピーアンドディコンサルティング、川越駅西口の拠点施設「ウェスタ川越」で生活密着型商業施設「UNICUS川越」を3月13日に開業 埼玉県川越市
2015.02.17
株式会社ピーアンドディコンサルティング(さいたま市大宮区、溝口隆朗代表)は、JR・東武「川越」駅西口の埼玉県西部地域振興ふれあい拠点施設「ウェスタ川越」(埼玉県川越市、現在建設中)内で、ネイバーフッドライフスタイルセンター(NLC)となる生活密着型商業施設「UNICUS(ウニクス)川越」を3月13日に開業する。
NLCとは、小商圏業態ながらも、時間消費型SCとして生活提案性の高いテナントを導入する商業施設(同社の登録商標)。
「UNICUS川越」は、埼玉県と川越市の共同プロジェクト「埼玉県西部地域振興ふれあい拠点 施設整備事業(ウェスタ川越)」の一環で、近隣の賑わいを担う「民間賑わい施設」として2011年に公募選定されたもの。
公共施設と連携した地域振興イベント、地域の特産品販売、幼稚園や保育園の発表などを官民一体となって「にぎわい広場」で開催し、地域密着型の新しいスタイルのコミュニティを目指すという。
「UNICUS川越」では、充実したライフスタイルを提案するため、認可保育園(定員80名)、郵便局、人間ドック等のサービスを中心とした予防医療センター・クリニック(地元医療法人武蔵野総合病院が運営)や各種カルチャー教室等を誘致。
また、ドラッグストア、生活雑貨店、家電量販店、ファッション・雑貨、ブックアンドカフェを設置し、隣接する公共サービスを合わせ、街区全体で利用できるテナント構成を目指した。
核テナントには、食生活提案型スーパーマーケット「ヤオコー」(株式会社ヤオコー)を誘致、個性的な商品を取り扱う「北野エース」(株式会社エース)も出店する。
また 「エムアイプラザ」(株式会社三越伊勢丹)は、百貨店ならではの上質なファッション・雑貨等の提案に加え、食品も豊富に展開するという。
更に同施設では、年間を通じて地域密着のイベントを実施。
イベントの核となる「ウニクス川越にぎわいマルシェ(仮称)」を定期的に開催し、地域の大学や高校、様々な地域の人々などの協力を得ながら、賑わいを創出できるよう努めていくとしている。
なお「ウェスタ川越」は、今年3月から4月に隣接する公共施設内の多目的ホールや会議室、創業支援ルーム、子育て支援センター等が、7月には川越市最大の収容人数を誇る約1,700席の大ホールが供用開始となり、完成する。
「UNICUS川越」(ウニクス カワゴエ)の所在地は埼玉県川越市新宿町1丁目17-1、交通は東武・JR「川越」駅西口より徒歩5分。
敷地面積は約7,650㎡、店舗面積は約1万1,000㎡(「ウェスタ川越」の全体敷地面積は2万2,354㎡)。
建物構造は1階~3階が店舗、1階1部分・3階・屋上が駐車場(駐輪場は1階)。
店舗数は28店舗、駐車場台数は約280台、駐輪場台数は約180台。
グランドオープンは3月13日。