【ニュース】 三井不動産グループなど、「(仮称)京橋一丁目ホテル計画」を着工、2016年秋に開業予定 東京都中央区
2015.02.13
柏原ビル株式会社・三井不動産株式会社・株式会社三井不動産ホテルマネジメントの3社はこのほど、東京都中央区京橋1丁目3番地で「(仮称)京橋一丁目ホテル計画」を着工したと発表した。
同プロジェクトは、柏原紙商事株式会社が所有する「柏原ビル」跡地に柏原ビル株式会社がホテルを建築、竣工後は三井不動産グループが賃借し、三井ガーデンホテルとしてホテル運営を行うもの。
開業は2016年秋の予定。
同計画地はJR「東京」駅が徒歩圏内にあり、銀座や再開発が進み注目が高まる日本橋エリアへも好アクセスの立地だという。
三井ガーデンホテルチェーンは、現在、全国で18施設4,809室を運営。
今回の同ホテルは、東京都内では2014年12月にオープンした「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京(329室)」に続き、6軒目の三井ガーデンホテルとなる。
また、同じ2016年には「(仮称)三井ガーデンホテル名古屋(約300室)」の開業を予定しており、総客室数は5,000室超となる予定。
「(仮称)京橋一丁目ホテル計画」の所在地は東京都中央区京橋1丁目3番地。
敷地面積は736.01㎡、延床面積は9,055.55㎡。
構造規模はS造、地上15階・塔屋2階。
客室数は約240室(予定)、開業は2016年秋(予定)。