2015.02.12
リゾートソリューション株式会社（東京都新宿区、多賀道正社長）は、同社が運営する「生命の森リゾート」（千葉県長柄町）で、分譲事業を本格的に再開すると発表した。
当面はリノベーション事業から再開、続いて新規物件を開発し、販売していく計画だという。
「生命の森リゾート」は、総面積約100万坪（東京ドーム約70個分）の大規模複合リゾート施設。
広大な敷地内には、別荘・分譲マンション・戸建住宅のほか、45ホールのゴルフ場・ホテル・屋内外プール・サッカー場・ラグビー場・テニスコート・屋内外陸上競技場・スポーツジム・天然鉱石風呂・6つのレストラン・研修施設・クリニックなどがある。

同施設ではこれまで、趣味・教養・健康プログラム、各種イベント、お茶の間ゼミなど多彩なプログラムを提供してきた。
プロ・アマ問わずスポーツのトレーニング合宿をはじめ、社員研修や文化活動、運動会、結婚式や食事会、映画撮影など、様々なシーンで利用されているという。
さらに、子供が楽しめるターザニア、日本最長のジップスライド、130m屋外プール、釣り堀などもあり、年配者から子供まで、幅広い層が利用できるとしている。
居住者は、これらの多彩な施設やプログラムを利用することが可能。
さらに、ハウスクリーニング、簡易な大工仕事、トラブルサポート、各種レンタルサービスなど、多彩な生活サポートサービスも利用可能だという。
今回の分譲では、これらのサービスを「押し付け型」ではなく、居住者が生活スタイルに合わせて選択できる「カフェテリア型サービス」として提供するとしている。
2月10日より販売を開始した第1期分譲では、豊かな自然に包まれて建つ既存の分譲マンション（トリニティマンション）の部屋をリノベーションし、計4戸を分譲する。
募集価格（予価）は2,380万円～2,480万円（税込）。
2月14日以降は、モデルルームを含めた内覧会（予約制）を予定している。