【ニュース】 ヨネックス、長岡市の西部丘陵東地区へ進出、長岡市と進出協定を締結 新潟県長岡市
2015.02.10
ヨネックス株式会社(東京都文京区、米山勉社長)は、長岡市の西部丘陵東地区への進出を決定、2月6日に長岡市と進出協定を締結した。
同社は1946年に長岡市で創業、現在でも長岡市越路地域に生産拠点を有している。
西部丘陵東地区(産業ゾーン)への進出企業は、同社が第1号。
長岡市では、同社に対し、拠点整備における適地の提供をはじめ、事業活動に協力していくという。
今回の同社進出は、高品質の製品を安定して供給するのが目的。
生産施設のほか、研究施設を併設することにより、スピーディーな開発に繋げるとしている。
今後は、増産に対応する新工場建設用地を年内に取得。
その後、平成27年に約1.5ha・平成28年に約2.5ha・平成29年に約6.0ha・平成30年に約4.0haの合計総面積約14ha(東京ドーム約3個分)の用地を取得する予定だという。
西部丘陵東地区(産業ゾーン)の所在地は新潟県長岡市高頭町地内。
分譲面積は約19ha(第1期エリア)。
長岡市企業立地促進補助金(用地取得費25%)などの優遇制度がある。