【ニュース】 熊本県など、東京で熊本県産品のPR・販売活動を展開、2月9日の「くまもとの赤い宝試食会」にはくまモンも登場 熊本県熊本市
2015.02.09
熊本県は、熊本の食の魅力を発信し、「くまもとの赤」をはじめとする県産農林水産物の認知度を高め、販路拡大につなげるため、東京でPR・販促活動を展開する。
2月9日には、リビエラ青山(東京都港区)で「くまもとの赤い宝試食会」「たけモン くまモン うまかモンプロジェクト特別企画セミナー」を実施。
2月10日には、東京ビッグサイト(東京都江東区)での全国規模の商談会「第49回スーパーマーケット・トレードショー2015」に「くまもとブース」を出展する。
「くまもとの赤い宝試食会」では、「くまもと『食』の大地親善大使」や生産者団体とともに、流通業者や外食産業関係者等に対し、同県農林水産物等を強く印象づけ、販路拡大を図る。
料理等の試食では、リビエラ青山と親善大使による料理を提供、招待者と産地側の交流には、蒲島熊本県知事やくまモン営業部長も出席する予定だという(出席者は合計100名程度)。
「たけモン くまモン うまかモンプロジェクト特別企画セミナー」では、東京農業大学名誉教授でくまもと「食」・「農」アドバイザーの小泉武夫氏が「地域ブランドとなる逸品づくりとは~うまかモンプロジェクトここだの話~(仮題)」と題し、プロジェクト商品の開発ポイントなどについて講演する。
対象者は、流通・小売業のバイヤー、フードアナリストなど30名程度。
「第49回スーパーマーケット・トレードショー2015」では、同県と、水俣・芦北地域雇用創造協議会、熊本県中小企業団体中央会の3つの団体が協力して「くまもとブース」を出展する。
同展の開催日時は2月10日~12日の10時~17時(要事前登録)。開催場所は東京ビッグサイト(東京都江東区有明)。
主催は一般社団法人新日本スーパーマーケット協会。