2015.02.05
株式会社日本エスコン（東京都千代田区、伊藤貴俊社長）は、商品のコンセプトや雰囲気によって形を変え、リユースが可能な新型マンションギャラリー「CON-Bo（コンボ）」を開発した。
「CON-Bo（コンボ）」は、分譲マンション販売の新たな試みとなるもの。
第一弾では、江戸川区東葛西で手掛ける分譲マンション「レ・ジェイド葛西」で活用する。
人の往来の多い商業施設の敷地内や駅前などにマンションギャラリーを設置することで、幅広い層に商品を認知してもらうという。

「CON-Bo（コンボ）」の施設内には、20フィートコンテナ、キャンピングカー、屋外デッキテラスを配置。
ディスプレイや音・匂いといった要素で商品のコンセプトを五感で感じてもらうとしている。
施設には輸送式コンテナ建築を利用、移設が比較的容易に行えるため、リユースが可能。
マンション情報発信に加え、訪れる人のための休憩スペース機能も兼ねており、地域の人の憩いの場としても機能するという。
今後は同社の分譲マンション販売等で運用・活用していくとしている。
「CON-Bo（コンボ）」の設置場所は東京都江戸川区東葛西9-3-3 イトーヨーカドー葛西店敷地内（葛西リバーサイドモール、2015年2月4日時点）。
総合企画は株式会社日本エスコン、企画監修・デザイン・施工は株式会社乃村⼯藝社。