【ニュース】 日本エスコンなど、茨木市玉島地区土地区画整理事業で「茨木市玉島地区事業化検討パートナー」に選定 大阪府茨木市
2015.01.26
株式会社日本エスコン(大阪市中央区、伊藤貴俊社長)はこのほど、同社を代表とし、清水建設株式会社(東京都中央区、宮本洋一社長)・株式会社平和堂(滋賀県彦根市、夏原平和社長)で構成する共同企業体が、玉島地区まちづくり協議会及び茨木市より、「茨木市玉島地区事業化検討パートナー」に選定されたと発表した。
事業化検討パートナーは、玉島地区まちづくり協議会及び茨木市による玉島地区の土地区画整理事業の推進役を担うもの。
今後は地元玉島地区まちづくり協議会、茨木市と三位一体となり、商業施設を核とする「商業・産業・農業」の基本構想の早期実現を目指す。
同社は、住宅開発、商業開発、企画コンサル、商業施設運営管理など、多面的な不動産ビジネスを展開してきた。
これまでに培ったノウハウと、不動産が持つ無限の可能性から新たな価値を創造し、同土地区画整理事業に取り組んでいくとしている。
計画所在地は大阪府茨木市玉島地区。
地区全体面積は約22万㎡、対象面積(想定)は約12万㎡。
施設用途(想定)は物販店舗、スポーツ施設、福祉施設、流通施設。
事業手法(予定)は土地区画整理事業、組合施工。