【ニュース】 セキスイハイム東四国、電気自動車との連携システムを搭載したスマートハウス「V to Heim」を1月24日より本格販売 高知県高知市
2015.01.21
セキスイハイム東四国株式会社(高知県高知市、木村勲社長)は、電気自動車(EV)との連携システムを搭載したスマートハウス「V to Heim(ブイ トゥ ハイム)」の本格販売を1月24日より開始する。
同社では、同商品の本格販売に伴い、モデルハウスの設置を計画、販売を強化する。
初年度20棟、次年度40棟の販売を計画しているという。
「V to Heim」は、EV用パワーコンディショナの搭載による系統連系を可能とした、実用的なV2H(Vehicle to Home)住宅。
EV、太陽光発電、電力会社の電力の3電源を自由に最適利用でき、環境配慮志向、家計節約志向など、ニーズにあわせた運転モードの選択や停電時の非常用運転を可能にした。
EVに搭載される蓄電池は家庭用に比べ大容量のため、エネルギー自給率を飛躍的に高めることができるという。
なお、今回販売する同商品は、ユーザーの実質負担額を抑える「V to Heimモニター制度」を導入する。
「PV+HEMS+EVパワーコンディショナ」の3点セットを設置し、モニター協力することで、EVパワーコンディショナのシステム価格130万円のところ、モニター協力金と公的補助金の活用により、実質負担額を30万円程度に抑えることができるとしている。