2015.01.20
福井県は、第19回「福井県『越前・若狭』の物産と観光展（東京展）」を1月22日～27日に京王百貨店新宿店（東京都新宿区）で開催する。
同展は、冬の味覚の王者「越前がに」をはじめとする同県の豊かな「食」や、多彩な伝統工芸品等の販売を通じ、同県特産品の販路拡大を図るとともに、首都圏からの観光誘客につなげるのが狙い。
今回も、福井県のおいしい食や、匠の工芸品などこだわりの逸品を取り揃えるという。

開催期間中は、菓子13業者・食品31業者・工芸23業者の計67業者が出展。
京王百貨店新宿店限定販売の「至福の贅沢丼」や、福井の家庭の味などの「食」を販売するほか、福井県産の杉材を使用した子ども用家具「おもちゃの家」（初出展）など、福井が誇る工芸品なども販売する。
また会場では、越前がに（ズワイガニ）や若狭ふぐ（トラフグ）などが当たるスクラッチ抽選会、福井県恐竜ブランドキャラクタ－「Juratic」などが登場する観光コーナー、「越前・若狭の観光宣伝隊」による福井の観光地案内なども実施。
物産展初日の22日には、駐日スロベニア共和国特命全権大使のヘレーナ・ドルノウシェク・ゾルコ氏も来場する予定だという。
第19回「福井県『越前・若狭』の物産と観光展（東京展）」の開催日時は1月22日～27日の10時～20時（最終日は17時閉場）。
会場は京王百貨店新宿店7階大催場（東京都新宿区西新宿1丁目1-4）。
主催は福井県、実施運営は福井県・一般社団法人福井県物産協会。