【ニュース】 奈良県など、まちづくりセミナーを2月3日に開催、テーマは「これからのまちづくりに必要な新たな視点とは」 奈良県奈良市

2015.01.20
奈良県と株式会社時評社は、「これからのまちづくりに必要な新たな視点とは」をテーマとしたまちづくりセミナーを、2月3日に奈良県新公会堂(奈良県奈良市)で開催する。
コンパクトシティとネットワークによる新たな国土構造が全国的に求められている中、同県では市町村、医療・福祉・まちづくり関係者と連携し、インフラ整備とともに、医療・介護・生活支援サービス等を一体的に提供する地域包括ケアシステムを取り入れた、くらしやすいまちづくりの構築に取り組んでいるという。
同セミナーは、こうした状況を踏まえ、開催するもの。


主な登壇者(五十音順)は、NTTデータカスタマーサービス株式会社・池田潔氏、一般財団法人国土技術研究センター国土政策研究所所長・大石久和氏、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授・久野譜也氏、独立行政法人都市再生機構副理事長・花岡洋文氏、日本調剤株式会社取締役・深井克彦氏、岩手県遠野市長・本田敏秋氏、奈良交通株式会社常務取締役・増本隆史氏、国土交通省近畿地方整備局長・森昌文氏。
なお会場では、国や民間企業の取組み・最新技術を紹介するブース出展も合わせて実施、新たなまちづくりに必要な新技術や医療サービスを相談員が説明するとしている。
まちづくりセミナー「これからのまちづくりに必要な新たな視点とは」の開催日時は2月3日の13時~17時20分。
会場は奈良県新公会堂(奈良市春日野町101、奈良公園内)。
入場無料、定員は200名、参加申し込みは時評社まで。
主催は奈良県と株式会社時評社、共催は一般財団法人国土計画協会、後援は国土交通省・総務省、協賛は株式会社NTTデータ、三井不動産株式会社、奈良交通株式会社、パシフィックコンサルタンツ株式会社。