【ニュース】 相鉄アーバンクリエイツなど、横浜駅西口に世界初の3DCGホログラフィック専用エンターテインメント劇場を建設、2015年春オープン予定 神奈川県横浜市
2015.01.19
株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、千原広司社長)は、株式会社Zeppホールネットワーク(東京都港区、妹尾智代表)、株式会社ローソンHMVエンタテイメント(東京都品川区、坂本健社長)、ワイドワイヤワークス株式会社(東京都中央区、黒田貴泰社長)と共同で、世界初の3DCG(3次元コンピューターグラフィックス)ホログラフィック専用エンターテインメント劇場を横浜駅西口に設立する。
同施設は、最新のサイネージ技術により、2015年時点で世界最高のホログラフィック演出を可能にする最新鋭のエンターテインメントステージシステムを常設する劇場施設。
なお4社は、プロジェクト「(仮称)3DCGシアター事業」の実施にあたり、2014年12月25日に実施協定書を締結している。
同施設では、原則として舞台上には生身の人間が登場しない「CG映像のみ」の中長期公演を想定しており、舞台演劇・音楽コンサート・ゲーム・伝統芸能から企業イベントも含めたさまざまなコンテンツ興行を実施する予定。
日本のハイエンドな技術と作品文化を発信・拡散し、アジアや欧米をはじめとする世界からのインバウンドの促進に寄与する観光施設を目指す。
また、建設予定地には、シアターの他に店舗「(仮称)Sotetsu YOKOHAMA Village(相鉄ヨコハマビレッジ)」の展開も予定しているという。
「(仮称)3DCGシアター事業」の施設所在地は横浜市西区南幸二丁目1番5号。
建築構造は鉄骨造平屋建て、施設面積は約800㎡、施設定員は約400名(予定)。
なお建設工事は2014年10月14日に着工しており、2015年春にオープン予定としている。