【ニュース】 アパグループ、東京都所有地活用プロジェクトの「アパホテル巣鴨駅前」と、文京区初進出となる「アパホテル御茶ノ水 湯島」の起工式を同日開催 東京都豊島区

2015.1.19
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、「アパホテル巣鴨駅前」(東京都豊島区)、及び「アパホテル御茶ノ水 湯島」(東京都文京区)のそれぞれの計画地で起工式を開催した。
アパグループは、2010年4月1日より、中期5ヵ年計画「SUMMIT5」を始動、東京都心で1万室のホテル開発・運営を目指す。
今回の起工式を経て、東京都心ではSUMMIT5始動以降31番目・32番目の新築ホテル同日着工となる。


「アパホテル巣鴨駅前」は、東京都が所有する用地をアパグループが賃借し、ホテルの建設・運営を行う土地有効活用プロジェクト。
最上階に宿泊者用の大浴場、1階にレストランを設置する他、郵便局の入居が決定しており、地域貢献性の高い施設となる。
「アパホテル巣鴨駅前」の所在地は東京都豊島区巣鴨2丁目14-26(住居表示)、交通は都営三田線「巣鴨」駅A4出口より徒歩約1分など。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建。
客室数は全512室(シングル193室、ダブル226室、ツイン92室、デラックスツイン1室)。
敷地面積は1,190.63㎡、延床面積は8,900.55㎡。
開業予定は平成28年7月。
一方の「アパホテル御茶ノ水 湯島」は、アパホテルとしては文京区初進出となる案件。
「アパホテル御茶ノ水 湯島」の所在地は東京都文京区湯島3丁目1-6(住居表示)、交通はJR中央線・総武線「御茶ノ水」駅聖橋口より徒歩約5分など。
敷地面積は452.62㎡、延床面積は2,941.90㎡。
構造・規模は鉄骨造・地下1階地上13階建。
客室数は全187室(シングル136室、ダブル50室、デラックスツイン1室)。
開業予定は平成28年9月。