【ニュース】 マスイデアと益田建設、木造在来の新工法「ハイブリッドユニット工法」による上棟見学会を1月23日に大村市で開催 長崎県大村市

2015.01.07
株式会社マスイデア(埼玉県八潮市、益田修一代表)と株式会社益田建設(埼玉県八潮市、益田修一代表)は、木造在来の新工法「ハイブリッドユニット工法」による上棟見学会を、1月23日に大村市で開催する。
「ハイブリッドユニット工法」は、在来工法でありながら枠組工法を取り入れた躯体が特徴で、両社が今春より販売を予定している中小工務店支援システムの柱となるもの。
今回は九州では初めての公開となる。
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同工法では、木造軸組在来工法でありながら枠組み工法を取り入れ、サッシや断熱材を組み込んだ大型パネルを工場で生産する。
最短1日で、屋根ルーフィング、サッシ取付け、断熱施工、間仕切り壁下地まで施工完了することができ、玄関も取付けられるため、上棟後の躯体侵入も防ぐことができるという。
また、職人不足や高齢化に対応できるほか、太い柱や梁を使う在来工法の安心感はそのままに、ユニット精度1ミリ程度の高い精度を持った高性能な木造住宅も施工可能。
この高い精度により、梁や柱の現しや真壁工法にも簡単に対応可能となることから、国産材を利用した特色ある住宅造りが可能になるという。
上棟見学会の開催日時は1月23日(予備日1月24日)の8時30分~16時。
会場は長崎県大村市。
先着順、要事前予約。