【ニュース】 函館大沼プリンスホテル、施設のバリューアップを実施、2015年4月18日に改装オープン 北海道七飯町

2015.01.05
株式会社プリンスホテル(東京都豊島区、小林正則社長)は、2014年7月に大規模投資を行った「軽井沢」に続き、「函館大沼プリンスホテル」(北海道七飯町)でバリューアップを実施する。
改装オープンは2015年4月18日の予定。
今回のバリューアップでは、2016年3月に予定されている北海道新幹線の函館北斗駅開業に合わせ、観光需要の高まりを見込み、客室・レストラン・宴会場などの大規模改装を実施。
訪日外国人旅行者や、アクティブシニアを含む3世代・ファミリー、リゾートMICE 需要の取り込みを強化する。


改装にあたっては、訪日外国人旅行者や、アクティブシニアを含む3世代・ファミリーの取り込み強化するため、全客室(総客室292室)、レストラン「メインダイニングルーム」、ロビー、コテージ39棟(6月オープン予定)で大規模改装を実施。
内装には、大沼湖に浮かぶ花々や、サンセットの湖面の輝きなど、四季折々に多様な表情を見せる函館大沼の大自然をデザインに盛り込んだ。
さらに、リゾートMICEなどのビジネス需要を取り込むため、宴会場の改装も実施する。
同ホテルは現在、冬季クローズの季節営業としているが、改装後はオールシーズンに対応し、通年営業を開始する(2014年度冬季クローズ:2014年11月24日~2015年4月17日)。
「函館大沼プリンスホテル」の所在地は北海道亀田郡七飯町西大沼温泉、交通は大沼公園駅~ホテル間無料シャトルバス、函館空港~ホテル間に路線バス(有料)など。
客室は、客室292室、コテージ39棟。