【ニュース】 「子育てシェア」のAsMama と阪神電鉄、「子育てシェア」を阪神電鉄沿線に普及促進、HANSHIN女性応援プロジェクトの第2弾 大阪府大阪市
2014.12.26
株式会社AsMama(横浜市中区、甲田恵子社長)と阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、藤原崇起社長)はこのほど業務提携を締結、AsMamaが運営する顔見知り同士が共助し、子どもの送迎や託児を頼り合うインターネットの仕組み「子育てシェア」を、阪神電鉄沿線に普及促進する。
同取組みは、阪神電鉄が2014年11月25日からスタートさせた「HANSHIN 女性応援プロジェクト」の第2弾となるもの。
子どもがいても、女性が自分のやりたいことや仕事を諦めることなく、イキイキと生活するためのサービスとして、沿線住民に「子育てシェア」を紹介し、利用促進を図る。
子育てシェアとは、子どもが同じ園(保育園・幼稚園・小学校)の親同士といった子育てを通じた知り合い同士がつながり、送迎や託児を 1時間 500円から頼り合えるオンラインサービス。
近所に知り合いがいない場合は、託児研修を受けた 「ママサポーター」という地域の「お世話役」を通じて面談し、知り合いをつくることも可能としている。
依頼者は支援者に謝金(500円~700円/時)を現金かカード決済で支払う(手数料無料)。
両社は今後、2015年2月17日にハピアガーデン四季のまち(大阪市西淀川区)で開催する、育児中の女性たちにとっての研鑽の機会となるセミナー(託児付き)の開催を皮切りに、阪神電鉄の沿線施設で地域親子の交流イベント等を開催する。
第1回目イベント「ママと家族の夢を叶える住まいのキホン講座&親子交流会」の開催日時は2015年2月17日10時~13時。
会場はハピアガーデン四季のまち コミュニティハウス(大阪市西淀川区中島1丁目35番166号)。