【ニュース】 SAPジャパンなど、鯖江市とその周辺で子供たち向けにプログラミング教育を行うワークショッププログラムを開始 福井県鯖江市
2014.12.25
SAPジャパン株式会社(東京都千代田区、福田譲社長)は、特定非営利法人エル・コミュニティ(福井県鯖江市、竹部美樹代表理事)と協業し、福井県鯖江市とその近隣に在住する小・中学生、養護施設の子供たち向けに、プログラミング教育を行うワークショッププログラムを開始する。
同プログラムでは、株式会社jig.jp(東京都渋谷区、福野泰介社長)の協力を得て、初心者向けプログラム言語「Basic」の専用プログラミングパソコン「IchigoJam(イチゴジャム)」を利用。
子供たちが自己表現力や問題解決能力を伸ばしながら、暮らしを改善するためのアプリケーションの開発から運用までを行うための支援を行うという。
また同プログラムでは、人を起点とするアプローチで、イノベーションやアイディアを生み出すためのフレームワークであるデザイシンキングを採用。
子供たち自身や、周りの人々の生活をより向上するためのアプリケーションを開発し、それを活用する仕組みづくりまでを目標とした。
さらに、参加する子供たちの目線により近く、悩みや課題の共有をしやすい高校生・高等専門学校生や大学生が事前にトレーニングを受講。
同プログラムの賛同企業のサポートを受けながら、高校生・高等専門学校生や大学生がメンターとして子供たちへプログラミングを教えるという。