【ニュース】 伊豆四季の花公園、早咲きの「菜の花」が見頃に、「初日の出 in 菜の花畑」を2015年1月1日午前6時より開催 静岡県伊東市
2014.12.17
伊豆シャボテン公園グループ(静岡県伊東市、吉村浩太郎社長)は、同社が運営する伊豆四季の花公園(静岡県伊東市)で、早咲き種の菜の花が見頃を迎えたと発表した。
同園の菜の花は、相模灘と伊豆大島を臨む「喜望峰」付近のおよそ1,000㎡の花壇に、観賞用の早咲き種「春蕾(しゅんらい)」と「寒咲き21号」、普通種の「栄華(えいか)」の3品種2万株を植栽している。
現在、耐寒性が強く寒い中で咲く早咲きの2種が見頃となっているという。
今後は、早咲き種と普通種が2段階に開花することから、3月上旬まで春色の花畑を楽しむことができるとしている。
同園では、毎年元旦に、菜の花が咲き誇る「喜望峰」から伊豆大島越しに昇る初日の出を見るイベント「初日の出 in 菜の花畑」を開催しており、花と海と島影が初日の出により浮かび上がる他にはない絶景を、多くの利用客に楽しんでもらいたいという。
今後も伊豆四季の花公園では、四季折々の花情報を発信していくとしている。
「菜の花」の別名は、菜花(なばな)、菜種(なたね)、花菜(はなな)。
分類は、アブラナ科アブラナ属の一、二年草。
栽培株数は2万株。
開花期間は3月上旬頃まで、2段階に咲く。
「初日の出 in 菜の花畑」の開催日時は2015年1月1日午前6時~7時30分、開催場所は園内喜望峰付近(荒天時中止の場合あり)。
入園料金は、早朝入園料・小学生以上300円。
伊豆四季の花公園の所在地は静岡県伊東市富戸841-1、交通は「伊豆高原」駅より東海バス、またはタクシーで約7分。
営業時間は、11月1日~2月末が9時~16時、3月1日~10月末が9時~17時。