【ニュース】 ジェイアール西日本デイリーサービスネット、JR西日本エリアの改札内では最大規模の商業施設「エキマルシェ新大阪」第1期を平成27年3月4日に開業 大阪府大阪市
2014.12.10
株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット(兵庫県尼崎市、柴田信社長)は12月9日、JR西日本エリアの改札内としては最大規模となる商業施設「エキマルシェ新大阪」の第1期の開業日と店舗を決定したと発表した。
「エキマルシェ新大阪」は、駅改良工事の中で新大阪駅の3階在来線改札内を増床し、生み出された場所に、待合スペースを囲む形で開業する商業施設。
「エキマルシェ」としては、宝塚、大阪に続く3番目の施設となる。
駅改良工事に合わせて3期に分けて開業する予定で、第1期は平成27年3月4日に開業、平成28年春ごろグランドオープンするという。
同社はこれまでにも、新大阪駅の3階在来線改札内で、土産品やコンビニなどの店舗を営業してきた。
今回はそれらに加え、バラエティ豊かな店舗を揃えることで、改札内にいながら関西ならではの買い物や食事を楽しんでもらえるよう、「エキマルシェ」を開業する。
第1期開業では、関西ゆかりの老舗店舗や企業アンテナショップなど計26店舗が出店。
駅でおなじみの土産、飲食、コンビニ、駅弁、書籍、ATMなどに加え、老舗から新進気鋭までバラエティ豊かなスイーツ、フードなどが出店する。
また、オリジナリティを追求した企業アンテナショップも出店、7店舗が新ブランド、11店舗がエキナカ初の店舗となる。
「エキマルシェ新大阪」の場所は新大阪駅3階在来線改札内コンコース京都方面側。
第1期の開業日は平成27年3月4日、2期は平成27年冬頃、3期は平成28年春頃の予定。
延床面積は第1期が約2,600㎡、第2期が約400㎡、第3期が約400㎡、合計約3,400㎡。
店舗面積(施設内店舗間通路含む)は第1期が約1,400㎡、第2期が約400㎡、第3期が約400㎡、合計約2,200㎡。
売上目標は第3期開業後で年間約70億円。