【ニュース】 ソラシドエア、錦江町と包括的連携協定を締結、観光振興や航空文化の振興で相互に連携 鹿児島県錦江町

2014.12.05
ソラシドエア(宮崎県宮崎市、髙橋洋社長)は12月3日、鹿児島県錦江町(楠元忠洋町長)と、地域社会発展に寄与することを目的とした包括的連携協定を締結した。
錦江町は、鹿児島県の自治体としては初めて、ソラシドエアの機体活用プロジェクト「空で街と恋をする(通称:空恋プロジェクト)」に参画し、昨年7月に「元気ファクトリー錦江町号」を就航。
機体側面には錦江町のイメージキャラクターを描き、機内には錦江町の観光情報誌を搭載するなど、全国に向けて錦江町のPRを行った。
20141205%E3%82%BD%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%89%E3%82%A8%E3%82%A2.jpg


「元気ファクトリー錦江町号」の就航期間、両者はそれぞれが主催するイベント等へ相互に参画。
同町の子どもを対象とした航空教室を実施するなど、交流を深めてきたという。
今回の包括的連携協定は、「元気ファクトリー錦江町号」が約1年間のフライトを終えたことを契機に締結したもの。
両者は今後も、より一層相互に連携しながら、観光や地域産業、地域文化等に加え、航空文化の振興に努めるとしている。