【ニュース】 ハイアットホテルズとケン・コーポレーション、国際通り隣接地で「ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄」を2015年夏に開業 沖縄県那覇市
2014.012.04
ハイアットホテルズコーポレーション(米国イリノイ州シカゴ、マーク・ホプラメジアン社長)と株式会社ケン・コーポレーション(東京都港区、佐藤繁社長)は、各関連会社を通してフランチャイズ契約を締結、沖縄初のハイアットホテルとなる「ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄」(沖縄県那覇市)を2015年夏に開業する。
同ホテルは、那覇市のメインストリート・国際通りと、歴史情緒溢れる壺屋やちむん通りを結ぶ那覇・桜坂エリアに立地。
公設市場、国際通り、やちむん通りから徒歩数分圏内にあり、観光の拠点ながらも繁華街からは少し入った落ち着いた一角に位置する。
同ホテルの建物は地上18階建て、総客室数は294室。
館内には、オールデイダイニング、ファンクションルーム、フィットネスセンター、屋外スイミングプール、リージェンシークラブラウンジを備え、最上階には那覇を一望するファインダイニングとバーを設置する予定としている。
ハイアットは現在、日本では東京、箱根、京都、大阪、福岡で9軒のホテルを展開。
今回発表した「ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄」は、「ハイアット リージェンシー 東京」「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ」「ハイアット リージェンシー 京都」「ハイアット リージェンシー 大阪」「ハイアット リージェンシー 福岡」に続く6軒目の「ハイアット リージェンシー」ブランドのホテルとなる。
「ハイアット リージェンシー」は、世界の主要ビジネス・観光都市、郊外、リゾート地、空港やコンベンションセンターに隣接した場所に立地する、ハイアットの代表的なブランド。
客室数は180室から2,000室以上と様々で、多彩な宴会・会議や大規模なカンファレンスにも対応可能な施設を擁するホテルもあるという。