【ニュース】 京阪電鉄不動産、華道家元・西陣織職人とコラボした、京阪グループマンションブランド「THE KYOTO RESIDENCE」を始動、プロジェクト第1号は「御所西」 京都府京都市

2014.11.25
京阪電鉄不動産株式会社(大阪市中央区、三浦達也社長)は11月21日、「伝統と革新」をテーマに「京都のこころのすまい」をつくる、京都限定のマンションブランド「THE KYOTO RESIDENCE」を発表した。
第1号物件となる「ザ・京都レジデ ンス 御所西 乾御門」(京都市上京区)は11月下旬にデビュー、今後は京都御所および平安神宮周辺で計4物件を「THE KYOTO RESIDENCE」ブランドとして展開する。
同社によると、新築分譲マンションの市況は、首都圏・近畿圏の都心部で価格高騰による競争激化が拡大しているという。
京都市内もその傾向は顕著で、とりわけ「田の字エリア」の価格高騰はまだまだ続く勢いと見る。
京阪グループの新築分譲マンション事業は、延べ8,000戸超の実績があり、四条河原町や平安神宮等の京都物件も好調のうちに完売。
今後は、富裕層をターゲットにした資産性の高い商品クラスの位置付けが最重要テーマになると考え、同ブランドを立ち上げた。
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同ブランドのテーマは、「京都の美意識をディテールに活かしたフォルム。」「本物の価値に拘った西陣織『細尾』職人とのコラボレーション。」「特別なゲストをもてなす際にも寛ぎを生む、逸品の邸。」「華道『未生流笹岡』家元コラボレーションによる、彩りの世界観や空気感。外観、空間、迎賓、粋。」の4つ。
同ブランドの物件では、外観は京都の美意識をディテールに活かしたフォルムとし、共用部分は本物の価値にこだわったしつらいとし、専有部分は特別なゲストをもてなす際にも寛ぎを生む逸品の邸宅づくりとする。
「粋」の部分では、華道「未生流笹岡」家元、西陣織「細尾」とのコラボレーションにより、独自の世界観・空気感を演出するという。
第1号物件「ザ・京都レジデンス 御所西 乾御門」はの所在地は京都市上京区烏丸通今出川下ル観三橘町。
総戸数23戸、間取りは2LDK~4LDK、専有面積は53.27㎡~123.75㎡。
竣工は2016年3月予定。