【ニュース】 東武鉄道と東武トラベル、今年も全座席指定のスキー・スノーボード専用夜行列車「スノーパル23:55」を運転 福島県南会津町

2014.11.21
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)と東武トラベル株式会社(東京都墨田区、坂巻伸昭社長)は、2014年12月27日~2015年3月27日までの金・土曜日を中心に、全座席指定のスキー・スノーボード専用夜行列車「スノーパル23:55(ニーサンゴーゴー)」を運転する。
同列車は、東武「浅草」駅を23時55分に出発、途中、北千住・新越谷・春日部の各駅に停車し、野岩鉄道「会津高原尾瀬口」駅まで6両編成(女性専用車両1両)で直通運転する夜行列車。
完全予約制で、乗車駅からスキー場までの往復割引運賃と往路の特急料金、連絡バスの往復割引運賃およびスキー場の1日リフト券などをセットにしたという。


終点の「会津高原尾瀬口」駅からは、専用連絡バスで福島県南会津町の「たかつえスキー場」または「だいくらスキー場」へ直行する。
スキー場には早朝に到着するため、さらさらのパウダースノーが実感でき、1日たっぷりスキー・スノーボードが楽しめるという(復路は自由乗車)。
運転日は2014年12月27日~2015年3月27日の金・土曜日を中心とする計23回で、募集定員は毎回348名。
乗車日の1ヶ月前より、東武トラベル各支店で前売り発売する。