2014.11.12
伊豆熱川温泉観光協会（静岡県東伊豆町、石島専吉協会長）は、12月21日～24日の4日間、熱川温泉クリスマスファンタジアと称し、各種イベントを開催する。
期間中は、12月21日に「石曳き道灌祭り」、12月22日・23日に「熱川温泉キャンドルナイト」、12月24日に「伊豆熱川温泉クリスマス花火大会」を実施。
「石曳き道灌祭り」は、江戸城築城の際に、築城石として「伊豆石」を切り出し船で運搬したことに由来するもの。
「熱川温泉キャンドルナイト」では、約3,000個の手作りペットボトルキャンドルを、熱川温泉の海岸に並べ、点灯する。
今年で18回目を迎える「伊豆熱川温泉クリスマス花火大会」では、愛のメッセージ募集コンテストを実施、メッセージ募集を開始した。

「石曳き道灌祭り」では、この地で行われていた百人持ちの石の運搬という史実を再現、多くの人たちが呼吸をピタリと合わせ、12トンの石を動かすという。
会場は熱川海岸通り（熱川大和館前より御石曳きスタート）。
「熱川温泉キャンドルナイト」では、約3,000個の手作りペットボトルキャンドルを熱川温泉の海岸に並べ、点灯する。
全て手作り、手作業の手間のかかるイベントだが、来場者から喜びの声が多数あがったため、年間イベントになったという。
「伊豆熱川温泉クリスマス花火大会」では、愛のメッセージ募集コンテスト「あの人へ愛を込めてクリスマス花火を。。。」のメッセージを募集する。
募集期間は2014年11月1日～12月20日。
同コンテストは、家族や恋人などへの愛のメッセージをインターネット上で募集し、花火大会当日、会場の熱川海岸で大勢の観覧者の前で発表する企画。
今回は伊豆熱川温泉観光協会が選出した優秀作品3作品に、伊豆熱川温泉観光協会加盟の施設で利用可能な2万円相当の利用券（総額6万円相当）をプレゼントする。