2014.11.06
株式会社ドリームネッツ（広島県福山市、井上一成社長）は11月2日、商店街やショッピングモール、野外施設などの集客に利用できるリアルイベント連動スマホアプリ「おさんぽウォーク」の提供を開始した。
「おさんぽウォーク」は、地域の活性化や賑わいづくりに役立つリアルイベント連動アプリ。
商店街や企業、イベントなどに応じて機能をカスタマイズし、それぞれの規模や特性に合わせたパッケージとして導入できる。
導入第1弾では、福山市の商店街で行われた「福山おさんぽウォーク」のイベントに採用されたという。
初年度に全国で50の商店街や各種施設での導入を目指す。

「おさんぽウォーク」では、商店街などに設定されたエリアを歩いた距離に応じ、アプリ内にポイントが貯まる「ウォークポイント機能」、各所に設置されたQRコードを読み込むとアプリ内にスタンプが押される「スタンプラリー機能」、加盟店舗を検索することができる「地図表示機能」、お知らせやクーポンをアプリにプッシュ通知する「プッシュ通知機能、クーポン配信機能」の4つの機能を搭載した。
なお導入プランは、パッケージとして購入・導入後、イベント終了後も継続して利用できるプラン「パッケージプラン（買い取り）」と、必要なイベント期間中だけアプリと管理システムをレンタルできる「レンタルプラン（期間貸し）」の2種類を用意したという。