【ニュース】 NTT都市開発など、分譲マンションとサービス付き高齢者向け住宅を同時開発、分譲マンション「ウェリス津田沼」のモデルルームを11月1日にグランドオープン 千葉県船橋市
2014.10.29
NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、牧貞夫社長)は、分譲マンション「ウェリス津田沼」(千葉県船橋市)のモデルルームを11月1日にグランドオープンする。
同開発のテーマは「『つなぐTOWNプロジェクト』-ご家族をつなぐ多世代永住の住まいづくり-」。
同開発では、分譲マンション隣接地にサービス付き高齢者向け住宅を同時開発する。
分譲マンション購入者が将来の高齢化に備えたり、あるいは親との近居を可能にするなど、同社がこれまでに培ったノウハウとNTTグループの総合力により、多世代永住の新たな形を提案するという。
同物件では、「家族の変化」に対応する住まいとして、間取りの可変性、豊富な収納、高齢者対応設備の充実等、将来の変化に配慮したプランニングとした。
購入者はサービス付き高齢者向け住宅のサービスを享受可能(一部のサービスに年齢等の条件あり)。
購入者及びその親族は、サービス付き高齢者向け住宅に優先的に入居可能としている。
サービス付き高齢者向け住宅「ウェリス オリーブ津田沼」では、NTTグループのテルウェル東日本株式会社(東京都渋谷区、中山進社長)が介護サービスやデイサービスを提供。
棟内には訪問介護事務所、デイサービス施設を設置する。
サービス付き高齢者向け住宅「ウェリス オリーブ津田沼」は2016年春開業予定。
同社は今後、NTTグループと連携し、グループの総合力を活かした良質なサービス付き高齢者向け住宅を提供する予定としている(首都圏に10件程度の開発を予定)。
分譲マンション「ウェリス津田沼」の所在地は千葉県船橋市前原西六丁目766番3他2筆(地番)、JR総武線「津田沼」駅より徒歩18分など。
総戸数は58戸。
構造・規模は鉄筋コンクリート造地上6階建て。
敷地面積は2,472.74㎡、建築面積は1,333.32㎡。
引渡しは2015年11月予定。
「ウェリス津田沼マンションギャラリー」の所在地は千葉県船橋市前原西1-23。