【ニュース】 東急不動産など、「川崎競馬場3号スタンド」跡地に建設予定の商業施設で新築工事に着手 東京都川崎市
2014.10.22
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、三枝利行社長)はこのほど、同社がプロジェクトマネジメント業務を行う「川崎競馬場3号スタンド」跡地に建設予定の商業施設(所有者:株式会社よみうりランド)で、新築工事に着手したと発表した。
同プロジェクトは、「川崎競馬場3号スタンド」を解体し、新たに商業施設を建設するもの。
東急不動産は、よみうりランドよりプロジェクトマネジメント業務を受託し、商業施設の計画を行い、建物完成後は建物を一括で借り上げ、商業施設を運営する。
テナントには食品スーパーを中心に物販店舗や飲食店舗を集積、2016年春の開業を目指す。
同施設は、JR・京急本線「川崎」駅より徒歩15分、京急大師線「港町」駅より徒歩2分の立地。
周辺では、港町駅の改修や大型マンションの建設が相次いでおり、「工業の街」から「商業と住宅の複合的な街」へと変貌しつつあるという。
物件所在地は川崎市川崎区富士見1丁目5-1他、交通はJR・京急本線「川崎」駅より徒歩15分、京急大師線「港町」駅より徒歩2分など。
延床面積は約3万264㎡、建物規模は地上5階建(1~3階が店舗、4階~屋上が駐車場)。