【ニュース】 発酵食大学、第3期・大学院・通信部を11月より開校、「麹」の魅力を全国に発信・集客 石川県野々市市
2014.10.17
塩糀や甘酒など、石川県の発酵食を通して食を学ぶ「発酵食大学」(企画運営:株式会社ウーマンスタイル、石川県金沢市、成田由里代表)は、発酵を学ぶ・食す場所となる「発酵食大学」の第3期・大学院・通信部を11月より開校する。
地元の女性をターゲットにした「発酵食大学」以外にも、首都圏の女性をターゲットにした4日間集中プログラム「大学院」、ネットで気軽に学ぶ「通信部」を開校。
特に、大学院では、石川県立大学(石川県野々市市)を会場に、発酵の専門である榎本教授・小柳准教授を講師に迎え、発酵のメカニズムや発酵食品を専門的に学び、発酵を職にする「発酵食エキスパート」を育成する。
石川県は、「かぶら寿し」や「ふぐの卵巣の糠漬け」、能登の魚醤「いしる」など、多様な発酵食が息づく場所。
「発酵食大学」は2013年1月の開校以来、述べ140人以上が学ぶ人気プログラム(発酵食大学は株式会社ウーマンスタイルの登録商標)で、北陸3県以外からも受講生が通うほか、首都圏でもサテライト講座を開講、人気を集めているという。
「発酵食大学・3期」の講師は麹料理研究家小紺有花さん、協賛企業の社長ほか。
受講期間は9か月全12回プログラム。
開校日は2014年11月25日、募集締切は2014年11月14日。
定員は24名(先着順)。
発酵を専門的に学ぶ「発酵食大学・大学院」の講師は石川県立大学榎本教授・小柳准教授(小紺有花さんによる実習あり)。
開校日11月22日・23日、12月13日・14日。
定員は10名(先着順)。
受講期間は4日間集中プログラム。
「発酵食大学・通信部」の受講受付開始は10月17日~。
第1回配信開始は11月8日、以降、毎月1講座ずつコンテンツを配信。
配信期間は1年。