【ニュース】 新開地映画祭実行委員会、「第11回新開地映画祭」を10月24日~26日に神戸・新開地地区で開催 兵庫県神戸市
2014.10.16
新開地映画祭実行委員会(事務局:特定非営利活動法人新開地まちづくりNPO)は、「第11回新開地映画祭」を、10月24日~26日に神戸・新開地地区で開催する。
同映画祭のコンセプトは「いい女になる秋の休日」。
24日には「蝉の女 愛に溺れて」主演女優の七海ななさん、25日には「失恋殺人」主演で地元・兵庫出身の女優・宮地真緒さんをゲストに迎え、トークショー付上映も行う。
また、映画祭と新開地のまちを楽しんでもらえるよう、25日・26日には、神戸新開地ジャズヴォーカルクイーンコンテスト凱旋ライブ、手づくり市、まちなかバル企画など、上映以外の企画も実施する。
神戸・新開地地区は、かつては「西の浅草」と呼ばれ、20館以上の映画館や劇場が立ち並ぶ神戸随一の歓楽街だった場所。
映画評論家の故・淀川長治氏の出身地としても知られている。
現在でも、名画座2館とミニシアター1館を抱える「映画のまち」として、関西一円の映画ファンから支持を得ているという。
同映画祭は、新開地のまちと映画の魅力について広く知ってもらうことを目的に、幅広い世代へ向け、毎年10月に開催しているもの。
上映企画では、「Love & Eros」をテーマに、女性スタッフがセレクトした上質な映画7作品を上映。
女性限定企画の2作品では主演女優を招き、撮影秘話や男と女、魅力づくりの秘訣など、女性限定ならではのトークショーを開催する。
対象は24日・25日が18歳以上の女性限定、26日は男性も可。
料金は作品上映が1,000円、ゲスト招待作品が1,500円。
「第11回新開地映画祭」の開催期間は10月24日~26日。
会場は「Cinema KOBE」(神戸市兵庫区新開地6-2-20)、「神戸アートビレッジセンター」(神戸市兵庫区新開地5-3-14)。