2014.10.15
株式会社星野リゾート（長野県軽井沢町、星野佳路社長）は、同社が運営するリゾート施設「星野リゾート トマム」（北海道占冠村）の「雲海テラス」が、2006年から9年目となる2014年10月12日、来場者数50万人を達成したと発表した。
10月12日当日は、50万人達成記念セレモニーを雲海テラス灯台デッキで実施、50万人目となった来訪客に記念品を贈呈したという。

「雲海テラス」は、2005年に同施設の索道部門スタッフ7名が企画を立案。
「山のテラス」として営業を開始、909人が来場した。
2006年にはテラスを新設し、「雲海テラス」に名称を変更。
2008年には雲海テラスを拡張し、第二デッキ（現　渚デッキ）が誕生、2009年からは雲海テラスでの朝食営業を開始する（1年間のみ）。
2011年には第三デッキ （現在新テラスに架け替え工事中）が誕生し、雲海ヨガ、雲の学校プログラム開始。
2012年には雲のしたカフェ＆マルシェの営業を開始、2014年にはゴンドラ駅舎屋上に「灯台デッキ」誕生、散策路「仙人の散歩道」が誕生している。
2014年度来場者数（10月12日現在）は10万9,595人、営業終了の10月27日までに12万人を見込むという。
星野リゾート トマムの所在地は北海道勇払郡占冠村中トマム、交通はJR「トマム」駅より無料シャトルバスで約8分。
宿泊予約は
星野リゾート トマム