【ニュース】 西武鉄道と西武プロパティーズ、池袋駅のリニューアルでオープンする店舗部分の名称を「エミオ」に決定、第1期部分より順次開業 東京都豊島区

2014.10.15
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、若林久社長)と株式会社西武プロパティーズ(埼玉県所沢市、安藤博雄社長)は10月14日、池袋駅のリニューアル工事にあわせてリニューアルする店舗部分の名称を「エミオ」とし、第1期開業分の店舗が決定したと発表した。
「エミオ」は、西武鉄道沿線で展開している駅ナカ商業施設ブランド。
13ヵ所目の「エミオ」となる「エミオ池袋」では、現在の駅ナカ店舗を4つのゾーン(フードゾーン、テイクアウトゾーン、ファッションゾーン、コンビニゾーン)に分け、2期に渡って全面的なリニューアルを進めていく。


第1期では、コンビニゾーン3区画を2014年10月~11月(一部開業済み)に、フードゾーン3区画を2014年11月~12月に順次開業する予定。
第2期では、テイクアウトゾーン3区画と、ファッションゾーン3区画を2015年9月に開業予定としている。
また、10月16日に開業する西武トラベル池袋営業所は、1階の視認性の高いコンビニゾーンに移転、営業力を強化するため店舗面積を拡張する。
通常の旅行商品の販売に加え、秩父や川越などの西武線沿線の代表的な観光地への誘致や、プリンスホテルをはじめとする西武グループの情報発信も実施するという。
さらに、西武池袋本店(株式会社 そごう ・西武)に駅構内の地下1階ならびに1階の一部を賃貸し、「エミオ池袋」と西武池袋本店の一体的なリニューアルにより、池袋エリアの活性化を目指すとしている。