【ニュース】 JR東日本、2017年春頃運行開始予定のクルーズトレインの列車名を「トランスイート 四季島」に命名 東京都渋谷区
2014.10.08
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)は10月7日、2017年春頃の運行開始を予定しているクルーズトレインの列車名を「トランスイート 四季島」に命名したと発表した。
同社では、2012年10月に「グループ経営構想V(ファイブ)~限りなき前進~」を策定。
その中で観光立国の推進の一環として「クルーズトレイン(豪華列車)の導入」を行うとしている。
「四季島」は、日本の古い国名「しきしま」をもとに、美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車であるという想いを込めて命名したという。
シンボルマークは、「ひと」「もの」「こと」の象徴である三本の線が四季を意味する「4つの節目」を巡り戻ってくるデザインとし、美しい四季と伝統を感じるクルーズの旅を表現した。
デザインについては、車両のエクステリア・インテリアデザインと一体感のあるものとするため、KEN OKUYAMA DESIGN(奥山清行代表)がデザインしたという。