【ニュース】 氷見市、越中・氷見の「食」が一堂に集う第1回「ひみ永久グルメ博」を10月12日に開催 富山県氷見市

2014.10.08
氷見市は、食材の宝庫、越中・氷見産の「深く永く、愛し伝えたい、食」が一堂に集う博覧会・第1回「ひみ永久グルメ博」を、氷見漁港内旧海鮮館周辺で10月12日に開催する。
氷見のイメージといえば「新鮮な魚と野の幸の宝庫」。
これは、定置網の存在と関係者をはじめ先人のたゆまざる努力により、広く全国に定着したものだという。
同博覧会は、「特別イベント」「食のエリア(20店舗)」「特産品エリア(17店舗)」で構成、氷見産の食材を主力とした「ひみ食のブランド」を中心に、多彩で個性豊かな食の魅力を改めて発信する。


特別イベントでは、来春オープン予定の「漁業交流館開館」のネーミング発表、トークセッション「氷見の漁村文化と食文化を語る」、「祝い大漁旗」デザインワークショップ、木造和船(天馬船)乗船体験、「かぶす汁」調理体験、釣りカルタ大会、手作り魚小物の展示販売などを実施。
食のエリア(20店舗)では、漁師が愛した「大漁鍋」を1,000食限定販売するほか、「キトキトの魚でつくった寿司」「ぜいたく!氷見牛の串焼き」、旬の香りがする「新米」おにぎり、全国的に有名な「氷見うどん」、煮干しが隠し味の「氷見カレー」、杜氏こだわりの氷見の「地酒」など、地元が愛するソウルフードを多数販売する。
特産品エリア(17店舗)では、農林畜産物、塩乾物、水産加工品、稲積梅、ハトムギ加工品、りんご、自然薯等農業特産品、銘菓、地元名産品、姉妹都市等の特産品などを販売するという(なお、鮮魚の販売は行わない)。
第1回「ひみ永久グルメ博」の開催日時は10月12日の10時~15時。
開催場所は氷見漁港内旧海鮮館周辺。