【ニュース】 東急不動産、日本生命球場跡地で2015年春開業予定の新施設屋上にランニングトラックを設置 大阪府大阪市

2014.10.08
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、三枝利行社長)は、日本生命球場跡地(大阪市中央区)で2015年春開業予定の新施設「もりのみやキューズモールBASE(ベース)」に、商業施設では初となる屋上ランニングトラック「エアトラック」を設置する。
「エアトラック」では、大阪城を見ながら、1周300mランやウォーキングが無料で楽しめるほか、大阪城公園でのランニングの拠点として、ウォーミングアップやクールダウンにも活用できるという。


同施設には、外観正面に球場をモチーフとしたデザインを取り入れるほか、総合クライミングジム施設や、総合フィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」などが入居。
屋上に設置する「エアトラック」は、同社が竹中工務店と共同開発したもの(特許出願済)で、複数の建物の屋上をつなぐもの。
施設パートナー「アスリートネットワーク」副理事長・朝原宣治氏監修のもと、1周約300mの人工芝のトラックを3レーン設置する。