【ニュース】 ベッセルホテル開発、「ベッセルホテルカンパーナ沖縄」隣接地に新館を建設、開業は2016年秋の予定 沖縄県北谷町

2014.10.02
株式会社ベッセルホテル開発(広島県福山市、澁谷誠社長)は、現在運営中の「ベッセルホテルカンパーナ沖縄」(沖縄県北谷町、大山重俊支配人)の隣接地に「ベッセルホテルカンパーナ沖縄 新館(仮称)」を建設する。
着工は2014年内、開業は2016年秋の予定。
建設する新館は、株式会社ソフィア(沖縄県北谷町、比嘉朝旬社長)が自社所有地に新築する建物を、ベッセルホテル開発が賃借し、経営するもの。
客室166室に加え、屋上プールと展望大浴場を設置する。


新館の客室は、2名~5名に対応できるよう、ツインルーム、トリプルルーム、フォースルーム、フィフスルームの多彩な部屋タイプを用意する。
また、9階・10階には、ゆったりとくつろげる約50㎡以上のラグジュアリールームを用意し、ベッドは最大4台まで設置可能とし、カップルやファミリー・グループでの宿泊に対応するという。
最上階の12階には宿泊者限定の屋上プール(子供用プールあり)を設置するほか、地上11階には展望大浴場(男・女ともサウナルーム付)を設置する。
ホテル1階部分には、飲食店やコンビニエンスストアなどが出店する予定(店舗の内容は未定)。
なお新館開業により、既存の「ベッセルホテルカンパーナ沖縄」を合わせると、同社が運営するホテルとしては最大規模の客室数(総客室数327室)となる。
「ベッセルホテルカンパーナ沖縄 新館(仮称)」の所在地は沖縄県中頭郡北谷町字美浜9番地22。
開業予定日は2016年秋。
敷地面積は1,892㎡、延床面積は1万2,234㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地下1階地上12階建て。
設備は屋上プール(12階)・展望大浴場(11階)、客室数は全166室。