【PR記事】 岐阜都ホテル、朝食・夕食ビュッフェでハラール認証を取得、「ムスリム・フレンドリー」メニューの提供を10月1日より開始 岐阜県岐阜市
2014.09.29
株式会社近鉄ホテルシステムズ(大阪市天王寺区、二村隆社長)は、同社が運営する岐阜都ホテル(岐阜県岐阜市)1階のコンチネンタルレストラン「フィレンツェ」で、ハラール認証を得た食材を使用した「ムスリム・フレンドリー」メニューを、10月1日の朝食・夕食のビュッフェ営業より提供する。
同ホテルでは、「ムスリム・フレンドリー」メニューの提供開始にあたり、京都ハラール評議会所管の「ムスリム・フレンドリー」のメニュー認証を取得した。
同評議会から岐阜県内のホテルへの認証発行は今回が初めて。
都ホテルズ&リゾーツとしては、シェラトン都ホテル大阪(6月1日提供開始)、ウェスティン都ホテル京都(9月8日提供開始)に次いで3ホテル目となる。
都ホテルズ&リゾーツではこれまで、訪日外国人客の受け入れ強化のため、利用客に快適な滞在を提供するための様々な施策を進めてきた。
ホテルのパブリックスペースと客室では無料Wi-Fiを提供(国内14ホテル約4,870室)し、ビュッフェレストランのメニュー表記については多言語表記に加え、使用食材を図案化したピクトグラム表示を採用。
宗教上の禁止食材などを簡単に見分けることが出来るような配慮をしているほか、国内18の直営ホテルでは、マッカ(メッカ)の方向を示すキブラコンパスやお祈りマットの貸出を行っている。
「ムスリム・フレンドリー」の提供開始日は10月1日。
提供店舗は岐阜都ホテル1階コンチネンタルレストラン「Firenze(フィレンツェ)」、提供時間は朝食が7時~10時、夕食が17時~21時。
朝食・夕食ビュッフェにハラール認証を取得した15種類のメニューを提供する。
なお、メニューについては朝食3品、夕食は予約に応じて提供していく。
朝食・夕食ビュッフェコーナーの一角にハラール専用コーナーを設置、ムスリムの利用客が安心して利用できるように、使い捨ての皿・カップ・カトラリーを用意する。
「ムスリム・フレンドリー」メニューは調理プロセスを厳格に分ける為、専用の厨房スペースで調理するという。
利用料金は、朝食ビュッフェが一人2,300円、夕食ビュッフェが一人3,900円(土日祝は4,100円)、子供は、9~12歳が1,650円・4~8歳が930円、料金はいずれも税・サービス料込み、子供料金は朝食・夕食ともに同料金。
岐阜都ホテルの所在地は岐阜県岐阜市長良福光2695-2、交通はJR「岐阜」駅・「名鉄岐阜」駅より岐阜バスで約20分「国際会議場」下車後徒歩1分など。
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