【ニュース】 JR西日本、イオンモール岡山開業に伴い、岡山駅地下改札口をリニューアル、臨時列車の運転などで公共交通利用促進の取り組みを実施 岡山県岡山市

2014.09.24
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、真鍋精志社長)岡山支社は、今年12月5日に迫った「イオンモール岡山」の開業にあたり、公共交通利用促進の取り組みを展開する。
同社では、利用客が「便利に」「快適に」駅や列車を利用できるように、岡山駅地下改札口のリニューアルと臨時列車の運転を実施。
また、同社をはじめ公共交通機関での来場客に「おトク」と感じてもらい、街の回遊性向上にもつながる取り組みを実施する。


岡山駅地下改札口のリニューアルでは、すべての利用客が岡山駅を「便利に」使えるよう、バリアフリー化とトイレを新設。
ホームエレベーターを各1基・柵内スロープ2箇所・多機能トイレ1箇所・柵外エレベーター1基を設置する。
また、混雑が予想される土曜日・休日を中心に山陽本線上り方面で臨時列車を運転。
さらに、これまでも好評を得ている「岡山・尾道おでかけパス」と「駅プラン」をリニューアル発売し、イオンモール岡山で利用できる「おトクな」クーポンを加えるという。
合わせて、「ICOCA・Hareca 街めぐり実行委員会」ではクーポンキャンペーンを実施、交通系IC カード「ICOCA」「Hareca」で公共交通利用客にクーポンを配布するとしている。
対象期間は2014年12月5 日~2015年3月31日。
対象商業施設は9月22日現在、さんすて岡山、岡山一番街、岡山髙島屋、イオンモール岡山。