2014.09.17
株式会社ディスカバーリンクせとうち（広島県尾道市、出原昌直代表）は、お茶の旅「尾道茶会 おちゃのわ」を10月5日に開催する。
同イベントは、尾道の象徴ともいわれる千光寺へ登る坂道の途中に佇む、趣きのある町家宿「せとうち湊のやど 島居（しまずい）邸洋館」から、築130年超の今川玉香園茶舗の蔵へ、お茶に出会う「ちいさな旅」に出かけようというもの。

「おちゃのわ」とは、美味しいお茶で笑顔の「わ」を拡げたいと考える尾道の老舗・今川玉香園茶舗などが案内する一日限りのお茶の旅。
懐石、濃茶、薄茶でもてなす正式な「茶事」の流れを、作法や知識にとらわれない、おちゃのわ流にアレンジし、お茶席をめぐるちいさな旅に仕立てたという。
島居邸洋館では、料理と菓子席、煎茶席を提供。
その後は、島居邸から、大きなクスノキの横の石段をくだり、商店街を抜けて今川玉香園茶舗へ移動する。
今川玉香園茶舗では、歴史ある蔵の中で三種の席を用意。
台湾茶・紅茶のほか、「お茶実験 オリジナル合組茶作り」なども体験できるという。
「おちゃのわin尾道」の開催日時は10月5日の13時～18時、毎時00分～・各席15人、全6席（席数に限りがあり。希望の席は、早めに要予約）。
会場は島居邸洋館～徒歩約10分～今川玉香園茶舗。
料金は3,500円（ちいさなお料理、食前酒、上生菓子、お茶全4席）。