【ニュース】 サンデービルヂングマーケット実行委員会など、商店街復活の新イベント「サンデービルヂングマーケット」を9月21日に開催、岐阜・柳ヶ瀬の空きビルをマーケット会場に 岐阜県岐阜市

2014.09.16
サンデービルヂングマーケット実行委員会と岐阜柳ヶ瀬商店街振興組合連合会(岐阜県岐阜市)は、空きビルとレトロな商店街を会場に利用したライフスタイルマーケット「サンデービルヂングマーケット」の第1回を、岐阜市柳ヶ瀬で9月21日に開催する。
同イベントのテーマは、「ひと」「モノ」「空間」との出会い。
岐阜市柳ヶ瀬に特化したショップ・フード・企画や、「マーケット×空きビル」という空間提案により、岐阜のまちなかにある「柳ケ瀬(やながせ)商店街」の活性化を促進するのが狙い。
昭和のかおりが残るアーケードの架かったレトロな商店街と空きビルを会場に、ここでしか出会えない「ひと」や「モノ」、ここでしか味わえない「空気」と「時間」を、様々な企画とともに提供する。
今後は毎月第3日曜日に定期開催する予定だという。


今回・第1回の企画内容は、「50の出店者さんによるにぎやかマーケット(一般公募出店)」と、「9月のサンデービルヂング・スペシャル」となる「セレクトストア」「イート&ドリンク」「ワークショップ」。
「50の出店者さんによるにぎやかマーケット(一般公募出店)」では、アート&クラフト、ブック&アンティーク、フード&スイーツの3つのジャンルから出店する。
販売商品は、丁寧につくられたアクセサリー、革や木工の手仕事、オーガニックなおやつなど。
「9月のサンデービルヂング・スペシャル」には、実行委員会がセレクトした「今、注目のひと・お店」が集合する。
「セレクトストア」では、「本田」「パン・喫茶 円居」「子供服 tRouchi」など合計6店が出店。
「イート&ドリンク」では、「おやつ職人 まっちん X 山本佐太郎商店 X ツバメヤ」の手づくり・できたてのおやつ「あんドーナツ」や、無農薬自家栽培の「ibumaki」による農家がつくる素材の味を引き出すゴハンなど、合計6店が出店する。
「ワークショップ」では、「まちでつくるビル ジョシ部」のクリエーター女子による楽しくつくる「オリジナル缶バッチ」や、「一級製本技能士タナカさん」による「自分で綴るハードカバーのオリジナルノート作り」が体験可能だという。
「サンデービルヂングマーケット」の開催日時は2014年9月21日の11時~16時、雨天決行。開催場所は岐阜市柳ヶ瀬日ノ出町通り周辺。
主催はサンデービルヂングマーケット実行委員会、岐阜柳ヶ瀬商店街振興組合連合会。
後援は岐阜市(予定)。
目標来場者数は3,000人。
当初購買者数は1,500人(1人1,000円)を見込む。
なお第2回は10月19日に開催予定。
現在、ウェブサイトで10月以降の出店募集を行っている。