【ニュース】 ラッシュジャパン、「地域活性化シンポジウム2014~ワクワクが未来を創る~」を9月26日に東京で開催、地域観光の情報共有・連携で広がる新たな可能性を探る 東京都港区

2014.09.08
体験型のリアル宝探し「タカラッシュ!」の運営を手掛けるラッシュジャパン株式会社(東京都江東区、齊藤多可志代表)は、シンポジウム「地域活性化シンポジウム2014~ワクワクが未来を創る~」を、ホテル日航東京(東京都港区)で9月26日に開催する。
同シンポジウムの開催目的は、同社が2001年から今日までの13年間で、地域活性化に貢献できる体験型イベントとして手掛けてきた数々の「宝探し」を通じて得た知識や情報の共有と、地域活性事業を担当している人々の交流。
当日は、地域と連携した活性化に取り組んでいる、いすみ鉄道株式会社代表取締役・鳥塚亮氏による基調講演のほか、各地の地域活性化に携わる人々によるパネルディスカッション、参加者同士が自由に意見交換をするための懇親会を予定している。


地域活性化に繋がる「リアル宝探し」イベントとは、誰もが幼少の頃体験した「宝探し」をイベント化し、地域の観光促進と連携させた「地域回遊型のラリーイベント」。
参加者は、宝の地図を解読して、地域に隠された宝箱を探し出す。
宝物捜索の間に触れる観光地の名所や隠れスポット、お土産屋さんの店主との会話など、自分だけの発見を楽しみながら参加・回遊することができるという。
また、宝探しのテーマやストーリーに、地域の伝統や文化・歴史、名産などの特色を盛り込むことで、自然に現地の情報を取り入れることができ、魅力のPRにも繋がるとしている。
基調講演では、いすみ鉄道株式会社代表取締役・鳥塚亮氏が「観光資源なしに地域が活性化した秘密」をテーマに、約1時間にわたり、当時の体験談や地域活性化への取り組みについて講演。
基調講演後は、同社が企画・制作する体験型の「リアル宝探し」を導入した神奈川県藤沢市・福島県・宮城県・山梨県山中湖村の各担当者がパネリストとして登場する。
「宝探し」導入の経緯や効果、今後の課題等についてパネルディスカッションを行い、当日の参加者との質疑応答の機会を設け、シンポジウムは終了となる。
終了後は同ホテルのレストランで懇親会を開催し、参加者同士の交流を深めてもらいたいとしている。
シンポジウム・懇親会ともに参加無料。
「地域活性化シンポジウム2014~ワクワクが未来を創る~」の開催日時は9月26日の16時~18時15分(受付開始は15時30分~、18:30より懇親会を開催)。
定員は50名(申し込み先着順に受け付け、申込期限は9月19日まで)。
対象者は地域自治体の観光活性化に携わる人。
参加費は無料、現地までの旅費は自己負担。
会場はホテル日航東京1階シリウス(東京都港区台場1-9-1)、交通はゆりかもめ「台場」駅直結。