【ニュース】 北海道、北海道新幹線の函館開業を記念し、函館・青森・弘前の大学生33名が5万3,850個の「新幹線ドミノ」に挑戦 北海道北斗市
2014.09.05
北海道総合政策部交通政策局新幹線推進室は、函館・青森・弘前の大学生33名が新駅「新函館北斗」建設地の北斗市に集まり、全長5万3,850mの青函トンネルの長さにちなみ、5万3,850個のドミノを使用した「新幹線ドミノ」に挑戦すると発表した。
2015年度末に迫った北海道新幹線開業へ向け、気運の醸成を図るのが狙い。
ドミノ制作期間は9月15日~16日、本番は9月17日。
学生たちは5チーム・5テーマのアイディアを考案・作成。
ドミノの仕掛けや絵柄のテーマ・タイトルは、青森が「ワッショイ青森」、木古内が「サラキ岬と咸臨丸」、函館が「函館探訪」、北斗が「稲!!米・温!!北斗市!!」、七飯が「大沼の大自然を満喫しよう!」。
ドミノ大会当日の模様は撮影し、北海道新幹線開業をアピールするPR動画も制作する。
会場では、地元の子どもたちが楽しめるドミノ体験コーナーも併設。
北海道教育大学函館校の吹奏楽部による演奏、公立はこだて未来大学「Dance.sarfy」のチアダンス、MCによる実況中継で会場を盛り上げるほか、学生や観覧の地元市民にオリジナルTシャツを配布し、みんなで応援する。
北の大地を走り抜けたドミノは、北海道新幹線車両デザインと開業告知でフィナーレを迎えるという。
ドミノ制作期間は9月15日~16日、本番は9月17日15時開場、17時セレモニー開始。
会場は北斗市総合体育館(北海道北斗市押上1丁目3番1号)。
主催は北海道総合政策部交通政策局新幹線推進室。
ドミノを制作する学生は、函館エリア(28名、公立はこだて未来大学・函館工業高等専門学校・函館大学・北海道教育大学函館校・北海道大学大学院水産科学研究院・大学院水産科学院・水産学部)、青森エリア(5名、青森大学・弘前大学)。
なお、ドミノはNPO法人日本ドミノ協会の監修のもと学生たちが制作する。