【ニュース】 鳥取県、東京駅八重洲中央コンコース「新幹線改札前」で梨の新品種「新甘泉」をプレゼント 鳥取県鳥取市

2014.09.04
鳥取県(平井伸治知事)は、JR「東京」駅の八重洲中央コンコースで、簡単なクイズに答えて正解した人を対象に、梨の新品種「新甘泉」(しんかんせん)合計125kgを進呈する。
開催日時は9月6日の10時~17時、配布時間は10時30分~、12時30分 ~、14時30分~、16時30分~。
2014年は東海道新幹線が開業50周年を迎える年。
一方、梨の王国鳥取県の「新甘泉」は、50年に一度の「梨のスーパースター」と言われる期待の新品種だという。


「新甘泉」は、甘味の強い赤梨「筑水(ちくすい)」と、青梨の代表「二十世紀」を親として、それぞれの良いところを受け継いだ高品質な希少品種。
糖度約14度を誇る芳醇な甘みと、赤梨でありながら二十世紀梨のシャリシャリとした食感を合わせ持つ。
大きさは1玉約400g。
旬の時期は8月下旬~9月上旬と短く、今がまさにもっとも美味しく食べられる時期だという。
なおイベント当日は、鳥取県のPRキャラクター「トリピー」も参加。
梨の豆知識を楽しく学べるディスプレイなども設置し、イベントを盛り上げるとしている。