2014.08.22
大和ハウス工業株式会社（大阪府大阪市、大野直竹社長）は、分譲マンション「プレミスト神戸ハーバーレジデンス」（神戸市中央区）を8月22日に着工した。
同社は兵庫県で1980年より96棟・6,207戸の新築分譲マンションを供給。
神戸市では1982年より17棟・1,231戸を供給している。
今回着工した同物件は、歴史ある旧神戸瓦斯株式会社本社跡地で建設するマンションで、当時の旧建物デザインを踏襲し、歴史の面影を残す設計とした。

同物件は、6線3駅が徒歩圏内で利用可能、大型複合商業施設「神戸ハーバーランドumie」へ徒歩10分の立地。
自動車に依存することなく生活できるとしている。
設備・仕様面では、次世代電力計「スマートメーター」カーシェアリング、食品留め置きサービスなどを導入した。
「プレミスト神戸ハーバーレジデンス」の所在地は神戸市中央区相生町5丁目13番1他（地番）、交通はJR「神戸」駅より徒歩5分など。
敷地面積は2,714.96㎡、延床面積は1万4,118.03㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上15階建。
総戸数は168戸（他に管理室・ゲストルーム・オーナーズルーム各1戸）。
専有面積は63.84㎡（3LDK）～85.69㎡（4LDK）。
販売価格は未定。
着工は2014年8月22日。
モデルルーム公開は2015年1月上旬予定、販売開始は2015年2月上旬予定、竣工予定は2016年3月上旬予定。