2014.08.20
軽井沢高原教会（長野県軽井沢町）は、教会前の中庭に幻想的な世界が広がるイベント「サマーキャンドルナイト2014」を8月31日まで開催する。
同教会は、大正時代から続く軽井沢を代表する教会。
かつて、軽井沢を開拓した宣教師たちは、ランタンの灯りで街を明るく照らしたという。
同教会でも、その歴史を今に受け継ぎ、訪れる人々を温かな光で包むとしている。

開催期間中は、クワイア（聖歌隊）がゴスペルを謳うなか、キャンドルリレーで想いをつなぎ、重なり合うキャンドル　シェードに光を灯す「光のアンサンブル」を8月22日・23日・24日・29日・30日・31日の19時30分より実施。
また、8月22日・23日・24日・29日・30日・31日は、20時30分よりハンドベルコンサートを実施する。
その他、期間中は、大切な人への想いを手紙に綴り、エンボスで刻印し、教会から送る「エンボスレター」、「幸せを呼ぶ」星のチャーム作り体験、互いに支え合い、助け合うことを意味する「三つ撚りの糸」のプレゼント、教会から聖なる光を受け取り、願いを込めてキャンドルに灯す「結び灯」などを実施する。
「サマーキャンドルナイト2014」の開催日時は8月31日までの19時～22時。
会場は軽井沢高原教会、交通はJR「軽井沢」駅より車で約15分（JR「軽井沢」駅より無料シャトルバス運行中）。