【ニュース】 ハウステンボス、自立した生活を維持するための「健康寿命セミナー」を9月6日・7日に開催 長崎県佐世保市
2014.08.19
ハウステンボス(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は、介護を必要としない健康的な生活を長く送ることを目標とする「健康寿命セミナー」を9月6日・7日に開催する。
健康寿命とは、WHO が2000年に公表した言葉で、日常的に介護を必要とせず、自立した生活ができる生存期間のこと。
同施設では、医療観光事業を推進するコンテンツのひとつとして、今年2月に認知症予防のノウハウを習得する「認知症セミナー」を初開催。
認知症についての講演やハウステンボスならではの体験プログラムを組み込み、認知症予防への知識を深めてもらったという。
今回のセミナーでは、最新知識の受講に加え、「リハビリ向けゲーム機」や「ヨーガ」などのプログラムを取り入れ、4人の専門家の講座を組み合わせて受講することが可能。
様々な角度から、認知症への知識が少ない初心者でも、分かりやすくユーモア溢れる内容を届けるとしている。
参加料は無料、気軽に参加でき、無理をしない認知症予防の方法を提案する。
「ハウステンボス 健康寿命セミナー」の開催日時は9月6日・7日、13時~15時50分(2時限構成)。
開催場所はハウステンボス タワーシティプラザ。
定員は1日あたり約500名、定員になり次第、参加申し込み終了。
参加費無料、ハウステンボス入場料が別途必要。