【ニュース】 かづの商工会、東京都中野区でアンテナショップ「あきた鹿角屋」を8月1日にグランドオープン 秋田県鹿角市

2014.07.31
かづの商工会(秋田県鹿角市、柳澤隆次会長)は、「地域力活用市場獲得等支援事業」の一環となるアンテナショップ「あきた鹿角屋」(東京都中野区)を8月1日にグランドオープンする。
商工会が単独でアンテナショップを開設する例は全国的にも珍しいという。
鹿角(かづの)市は、秋田県北東部にあり、青森・岩手・秋田三県の県境に位置する、豊かな自然と独自の歴史や風土に恵まれ、年間を通じて自然が織りなす四季折々の風景が広がる地域。
「あきた鹿角屋」は、鹿角地域で育まれた豊富で多彩な農産物と、伝統的な製法でつくられた数々の特産品の魅力を体感できる施設で、2015年2月までの期間限定でオープンする。
運営支援は販促支援事業などを手掛ける株式会社ライヴス(東京都渋谷区、清家貴代表)。


同店では、鹿角市が発祥の「きりたんぽ」や比内地鶏など、地元食材を堪能できるイートインを設置。
イートインでは、「きりたんぽ鍋」を提供するほか、地元の人気店「ホルモン幸楽」が監修するホルモン鍋、本場の比内地鶏を使用したふわとろの親子丼などを提供する。
また、鹿角地域でとれた新鮮な野菜や果物を販売するマルシェを開催、顔の見える安心・安全な青果を販売するほか、日本屈指の米どころが育んだブランド米や酒類、昔ながらの伝統の製法にこだわってつくられた漬物など、多彩な商品を取り揃えるという。
「あきた鹿角屋」の所在地は東京都中野区新井1-23-21プルメリア2階。
オープン期間は2014年8月1日~2015年2月末。
定休日は不定休、営業時間は10時~21時。
取扱い商品は、青果・地酒・米・米加工品・調味料・漬物・菓子などの商品、きりたんぽ鍋・ホルモン鍋・花輪ハヤシライスなどの料理ほか。